人生は同じことの繰り返し(?)
またコレか・・・
また同じことをしてる気がする・・・
と落ち込んだり、ちょっとだけ自分を嫌になりそうになったりする瞬間があるということですが・・・
人生は同じ(様な)ことを繰り返して、成長してる!ものなんだと思います。
(あきらかに、反省もせず、改めようともせず、問題を直視することもせず、結果、いつも同じ過ちを繰り返している人は、ここでは例外といたします。)
「この道こそがすべき道(行きたい道)」というのがあって、地道に何かを成し遂げようとしているとき。そんなに、人って、あきらかに、全く違う道を選んだりしない。
同じまっすぐな一本道か、違うようにみえても、その核は似ている道の上にいる。
その道を黙々と進んでいると、似たような問題にぶちあたっても、それは、ある意味、当然とも言えませんか?
そして、よーくよーく観察してみると。
「でも、以前よりはずっとまし!」なことに気づくはず。
「そうは言っても、前に出会った意地悪い人たちより、たちは悪くないよね」
とか
「そうは言っても、今回、私は昔よりずっと、わかりあえる人を増やしたよね」
とか。
そう。「同じことばっかりやってる・・・」けど、「そうは言っても!成長してる!」
それでいいんです。
人生は一本道。としても、それはまっすぐ、道路を行くようなものではなくて、
螺旋階段を上るようなものだと理解すると、気が楽になります。
下の方で学んだことを見つつも、どんどん上に上がっていく。
同じような曲がりのところで、また同じような嫌なこと(自分のクリアすべき課題)が起こったとしても、ちゃんと進んでいるならば、以前よりは、高いところに進んでる!
そんな感じ。
そして、その螺旋階段を上るのは、結局、黙々と、地道に、あがるわけで。
(楽しく、遊びながら でいいのですけど、黙々と、地道に、は同じかな)
そう。だから、この道は孤独。進めば進むほど(上に上れば上るほど)、よく見えるようにもなるから、あなたと同じくらいには見えない人から何かと嫉妬されたり攻撃されなくもない。あなたが真摯に対応したことで、逆に、窮地に陥る人もいて、その人の保身の為にウソをばらまかれることもある。
つまり、孤独にならなければならないことは、進んでいく過程でよくあること。
でも!!
さみしくなって「ああ、また、同じことの繰り返し・・・」と感じてしまっても。
だからこそ、誰かにとっては、とても必要な人になれる。
だからいいんです。よい孤独は自由への近道と思いましょう。
地道に黙々と、進みましょう。